私はこれまで支援学校の教員生活で多くの障害のある生徒と関わる中で、ほとんどの保護者が卒業をすることに不安を感じていました。
それは「卒業したらみんな別々になってしまう「行事がなくて退屈」「学校は守られていた場所」等、保護者の方が社会で過ごすことに不安と寂しさを感じていました。 そこで卒業しても生徒と繋がりが持てたらと様々なイベントを開催しました。
それがきっかけで、多くの出会いがありました。素晴らしい活動をされている方々と関わっていく中で、スポーツ・ファッション・アート等別々で開催していることにもったいない想いが芽生えました。お互いを見合えることで、それぞれの活動のことを知り、そこから広がりが生まれると感じています。相乗効果が起こり、本イベントから日本・世界で有名になる者1人でも多く輩出できたらと考えています。